手紙・はがき 6つのチェックポイント!
手紙・はがき 書き方とマナー
6つのチェックポイント!
便箋と封筒選び
慶弔などあらたまった相手には、白無地の便箋と封筒を。一筆箋は正式な場合には避けます。
それほどあらたまった相手ではないのなら、カラーの便せんや封筒でもかまいません。
できれば手書きで
字に自信がない人にとってワープロは、ありがたいものですが、やはり手書きのほうが気持ちが伝わるものです。
どうしてもというなら、せめて自筆のひとことを添えましょう。
筆記用具にも注意
正式には筆か黒インクの万年筆ですが、水性ボールペンには万年筆と似た筆致のものもあるので使ってもいいです。
ボールペンやサインペンも私信ではよく使われます。
縦書きか横書きか
目上の人の礼状なら、やはり縦書きが正式です、ビジネス上の礼状や友人なら、横書きでもOKです。
ワーウロや電子メールの普及で縦書きの割合は増えてきています。
封筒は糊付けに
封筒を閉じるとき、事務用のセロハンテープを使わないこと。シールも目上の方にはふさわしくありません。しっかり糊付けをしましょう。
封じ目には「封」か「〆」の字を。。
郵便料金は確かめましょう
先方への礼状なのに、その先方に郵便料金を負担させてしまう事態だけは避けたいものです。
長い手紙なら重量を確かめ、不安な場合は郵便局で量ってもらいましょう。